一番○○だったときの星まわり〔2〕四面楚歌とモテ期

つづいては、対人関係でインパクトが大きかった時のホロスコープ。

まず、「破壊編」(笑)


人生で一番「じわじわと首を絞められるような苦しさ」だったときのホロスコープがこれ。


■ アセンダント上を土星がうろうろしていて、

■ ディセンダント上を冥王星がうろうろしていて、

■ 土星、冥王星が揃って月・火星に90度をかけていて、

■ 天王星がMC上をうろうろしていて、

■ ノード軸がASC-DSC軸を通過し、

■ P太陽が7ハウス入りをし、

■ プログレス満月期です。


なんっじゃこりゃー!なときでした(笑)


この頃の私は、大学のサークル活動で四面楚歌にあっていました。
前にも書いたのでコピペしますが(こら)、

<コピペここから>

このとき、家の中は家族の病気などで、ごたごたしていました。
けれどそれを口止めされてたので、対外活動に悪影響をもたらしてるのに説明は出来ない。
自分のあまちゃんぷりと、世間知らずを思い知らされて自分を責めたり、
自分にも事情があるのだと説明したい思いもあったし、かろうじて言えても、甘えだ言い訳だ無責任だと叱られて、
同時に恋愛がらみでも嫌がらせを受けたりもして、
そのストレスで、P月が1ハウスに抜けた直後に帯状疱疹を発症しました。
しかも体を壊したことを、周りには知ってもらうことさえ出来なかった(笑)

<コピペここまで>


たくさん反省して、たくさん学ぶことが出来た時間なんだけど、
今もまだ、あんまり思い出したくない時間でもあります。
笑い飛ばせるようになるには、あと少しかかりそう。


ただ、この頃のことがあったから、その後の社会生活が円滑にいくようになったのも事実。


そして、これだけでは終わらないのが星の面白いところ。

それが表れているのが、この「再生編」

■ 冥王星がディセンダントを抜け、

■ ジュピターリターン

■ 2ハウスのノードにP月が合

■ N水星とT海王星がスクエア


これは、私が一番のモテ期を迎える場所に出会ったときのホロスコープです。
ただし、相手は中学生でしたが(笑)


そう、塾のアルバイトを始めたときです。
運命の出会いをしたときでもあります。
「じわじわ苦しかった時」の反省は、ここで活かされたように思います。


高校のクラスも辛かった、大学ではいっぱい叱られた。
でも、そういう苦しさを知っていると、やっぱり「人を理解する力」は格段にアップします。
涙を拭ってくれるかのように出会った彼らとの時間は、今も私の自信となってくれています。


木星は、この後、蠍座入りして、水星に乗ります。
この、木星蠍座期というのは、「人生で一番、愛に満たされていた時間」でした。

あの頃の、子どもたちの時間は、最高に幸せだった。
サークルの後輩に手伝ってもらった夏期講習もいい思い出です。


星の教科書で言えば、あまり良くないであろう配置「N水星□T海王星」もありますが、
この子どもたちの話題で、ブログをばかすか更新していた時期でもありますので、
海王星をうまいこと使えていたのかもしれません。


そして、つい先日。10月10日に、木星は12年ぶりに蠍座入りしました。
このモテ期再び? だといいのだけど(笑)


私の水星は、月・火星・金星とセクスタイル(60度)、キロンと180度……と、アスペクトが豊富なので、
水星が刺激されると、月、火星、金星たちが「俺も俺も俺も」と、ダチョウ倶楽部になります。


今回のT木星、激しくハッピーを持ってきてくれるといいなぁ。

キャトロの星の庭

Cotorillaの別邸。占星術の話題専用ブログ。主に実体験検証。

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