月と海王星のスクエア〔1〕地球で過反応

(本館にも掲載している記事ですが、こっちではより占星術的アプローチをオープンにして再掲。)


エネルギーが大きく動くときは、体に影響が出るもんだなぁ〜という実感があります。

例えば、今朝は起きた時から、どうも心臓の辺りがおかしい。(※ 不整脈はありません)
ぞくぞく、そわそわして、なんかちょっとぜーぜーと息が上がる感じ。
そう、今日は「部分日蝕」というダイナミックな新月だったわけです。
日中は、お試しヨガ教室(厳密には違う)に行ってきたのですけど、
おかげで心臓のそわそわはおさまったものの、帰宅後、眠くて頭が働かなくて仕方がない。


思えば、6月の引っ越し後の約一週間もえらく眠くて、仕事にならなくて困っていました。
「引っ越しで働いた疲れかな?」と思ってたけど、それほど大した労働をした覚えもないし。
環境は抜群に良くなって寝付きも良くなったわけだし。

原因として考えられるのは、この頃が「夏至」の直前だったということでした。
眠くなる理由はよく解りませんが、夏至はご存知の通り、一年で一番、昼が長くなる日。
それ即ち、「太陽エネルギーマックスの日」ということで、
なぜかそれゆえに「夏至は眠くなる」という報告が多数発生するようです。
私の場合は『引っ越し=地場(エネルギー)が変わった説』というのもありますけどね。



また、先週も睡魔と頭痛との戦いでした。
原因はほぼ間違いなく「台風」です。
気圧変動に体がついていかなかったようです。
そういえば、私、車酔いしやすいんですよね。
乗り物に酔いやすい人や、気象病にかかりやすい人は、耳の感度が高いらしい。


耳の件でいえば、私は予告なしに鳴る大きい音がとても苦手です。
極端な例で言えば、電子レンジでチンしたものをしばらく取り出さないでいると、
ピーピー!ってお知らせしてくるでしょう。
あれがダメなんですわ。甲高くて妙に苦手です。
掃除機が迫ってくる音も苦手なんだよね。自分でかける分にはいいんだけど。
テレビも苦手なのですけど、一方でライブ会場は平気だから、
「不用意に襲ってくる音」がダメということらしい。


後半、話はズレましたが、月の満ち欠け、太陽光の大きさ、気圧……
こうしたものに左右されると面倒と言えばそうなのですが、「人間は地球の一部なんだなぁ」ということを実感させられます。


ただ、確かに、ちょっと影響受け過ぎな体質といえばそうかもしれない。
そしてこの性質がホロスコープのどこに出ているかと言えば、私の場合、

「月と海王星のスクエア(オーブ4度)」

なのは間違いないかと思います。


月と海王星のスクエアで調べると、大抵出てくる単語が、

「過敏です」
「依存体質です」
「霊感があります」

アルコール依存も占い依存もないし、霊感もないですけど、
とりあえず、この変な「過敏」だけは当てはまる。


月と海王星のハードは、ネイタルのみならず、トランジットでも影響が始まります。
私の月は乙女座20度。ぼちぼちT海王星がオポジションに入り始めるんですね。


ヘタに出れば、またもネガティブサイクルが始まりそうなこのトランジット。
それじゃあ困りますし、せっかく素質として持っているのですから、いっそ海王星を味方にすべく。
これから折りに触れて、月と海王星の繋がりを検証していきたいと思います。

キャトロの星の庭

Cotorillaの別邸。占星術の話題専用ブログ。主に実体験検証。

0コメント

  • 1000 / 1000